■ 更新再開! & しばらくの間アドレス変更します。

「スペインのBARがさらにわかる?かもしれないBLOG」、
久しぶりに更新を再開しました!
が、しばらくの間、下記アドレスにて更新します。

●スペインのBARがさらにわかる?かもしれないBLOG
http://spainbar.blog123.fc2.com/

ご覧ください!

■ サン セバスチャンSan Sebastian*/ドノスティアDonostia

バスク地方Pais Vasco(バスク語でエウスカディEuskadi)を初めて訪れた私は、サン セバスチャンSan Sebastian*(バスク語でドノスティアDonostia)の風景にとても驚かされた。街を歩くと目に入るのは、緑が瑞々しい街路樹、最上階が斜めになって出窓のある集合住宅、そして色の落ちついた青い海。私には、スペインというよりは、どことなくフランスを連想させる光景だった。

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そんな街を歩きながら、1泊15ユーロの窓なし部屋のペンシオンPensionを今晩の宿に決めると、さっそくBARバルへと飲みに出た。一軒、二軒とビールを飲みながら廻ったが、その店々のビールの看板も、スペインではあまり見慣れないアイルランドのビールのものが目に付く。

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三軒目に、とても楽しいBARに出会った。カウンターには、ピンチョスやボカディージョがズラリと並べられている。頼んだワインのグラスを置く隙間がないくらいにギッシリだ。加えて、カウンターに並べられたもの以外にも調理した料理が多数あり、その味にとても満足した私は、あっという間に3皿を平らげた。

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お腹もすっかり満たされ、海沿いを散歩していると、さっきまで快晴だった空が急に暗くなり、雨が降り出した(思えば、この後の旅の道中しばらく続く雨の始まりだった)。私はあわてて、港の脇にあるBARに入った。かつての漁師小屋を改築したようなその店で、さっそくビールを頼む。入ったときには他に客はいなかったが、続いて常連と思しき客が入ってきて、“Paquitoパキート”と注文している。Paquito・・・? 聞いたことのない飲み物に、店のオヤジに何かと尋ねてみる。
「Paquitoって何ですか?」
「ラム酒の入ったコーヒーにミルクを入れたものさ」
ラム酒入りコーヒーは、スペインではカラヒージョcarajilloと呼ばれる。
「カラヒージョcarajilloにミルクを入れるとPaquitoなの?」
「いや、ここだけの話でね」
「サン セバスチャンではそう呼ぶの?」
「いや、この店の、このお客さんだけに通じる、オリジナルのレシピでつくるカラヒージョのことさ」
「・・・!」
そのレシピを教えてもらいながら、さっそく注文した“Paquito”は、雨で冷えた私の体を暖めてくれる。美味しい・・・。
Paquito。
特定の客とオヤジにだけ通じる、特定の注文。私はこの店で、また一つBARの魅力に触れたように感じた。

●サン セバスチャンで食べたピンチョス/タパス
ボルサ デ マリスコスBolsa de Mariscos(魚介リゾットのボール状のフライ)、タマゴ・ハモン・ベーコンのラザニア、赤ピーマンのつめもの、豚足の卵包みの煮込み

 

飲んだのは、ビールcervezaを3杯と、チャコリtxacoli/chacoliを2杯、ロゼvino rosadoを1杯。それにカラヒージョcarajilloを1杯。

 

翌朝の朝食ももちろんBARで。カフェ コン レーチェに、ツナ・トマト・タマゴ・レタスのホットサンド。味がしっかりしていて、これがまたとても美味しい。となりの客は、黒いボトルから注がれる色の濃い酒を朝から引っ掛けている。何かと聞けばモスカテルmoscatelであった。同じものをと頼むと、BARの兄さんが一杯おごってくれた。ありがとう

 

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*San Sebastianのianは”ián(アセント有)”。

■ BARの持つ力。

★カテゴリー< 【コラム】BARで飲んで考えて >にアップしている文章は、スペインとワインが好きな人々の会「スペインワイン COPAの会」に掲載中の連載コラムです。

スペインのBARは、どんな力を持っているのだろうか?
十数年前から度々スペインを訪れ、そしてBARで飲んで食べている。今年は、スペイン各地のBARを巡るために、東西南北を慌しくまわる旅に出た。そんな、BARに魅せられた私が常々感じている“BARの持つ力”には、魅力・吸引力・人力・底力の4つの力がある。そして、その全てが揃ったと感じたときに、“ああ、これがBARだ!スペインのBARなのだ!”と、自分がBARという時空間の中に存在していることに喜びを覚えるのである。今回は、その“BARの持つ力”について書こうと思う

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●BARの持つ力1・・・“魅力”
BARが飲食店である以上、その魅力は何と言っても、食べ物と飲み物だ。そして、食べ物といえば、タパ(複数形でタパス)である。食べたいものを少しずつ口にできるタパ、星の数ほどあるBARが出すそれぞれの自慢のタパ、何軒ものBARで食べ歩くタパス。タパがなければ、これほどまでにBARに惹かれたとは思えない。そして、ビールにワインなどなど、タパとともに楽しむ食酒。加えて、忘れてならないのが、カフェの存在である。カフェ コン レーチェにトスターダ デ トマテの朝食・・・。ああ、幸せ。

●BARの持つ力2・・・“吸引力”
BARの吸引力は、その気軽さによるところが大きい、と思う。BARは、【いつでも】・・・朝から晩まで、たとえ懐の具合が少々悪かったとしても、【どこでも】・・・大きな街でも小さな村でも、高速道路のサービスエリアにも長距離列車の中にでも、【何でも】・・・アルコールでもノンアルコールでも、空腹時でも少量でも、【誰でも】・・・男でも女でも、高齢者でも子供でも、飲める人でも飲めない人でも(その二人が一緒でも)、たとえ東洋人(外国人)である私が一人でも、【どのようにでも】・・・カウンターで立ち飲みしても、テラスのテーブル席に座っても、サッと一杯飲みたいときでも、ゆっくり話しながら飲んで食べたいときでも、気軽に自由に楽しむことができる。この気軽さを欠くと、BARではなくなってしまうのではないだろうか。

●BARの持つ力3・・・“人力”
BARのカフェ抽出機は、全自動式があまりなく、ポルタと呼ばれる挽いた豆を入れる器具をガツンガツンと・・・、という人力(ジンリキ)ももちろん楽しさの一つであるが、ここで挙げる人力(ヒトヂカラ)は、そこに居る人々の持つ力のことだ。個性ある店のオヤジ、そしてカウンターを挟んで存在する、高齢者から子供までの幅広い老若男女の客。この両者の存在が、それぞれの店の個性を作り出している、と思う。BARは、飲食の空間であると同時に、コミュニケーションの機会を供する人々の居場所でもあるのだ。

●BARの持つ力4・・・“底力”
BARの底力は、スペイン人がBARに足を運ぶ習慣を愛して止まないこと、である。彼らがそう思っているかどうかは別として、暇なら街に出る、街に出ればBARに行く、といったように、BARに行くことが日常生活の中で習慣となっていることに、BARの底力を感じるのだ。

本稿のタイトルは、“BARの持つ力。”である。初回から力が入りすぎかな、とも思いつつ、自分自身が“なぜスペインのBARに惹かれるのか?”の自問自答も兼ねて、こんなタイトルで書くことにした。そして、この提起によって、この文章を読んでくれた方から、こういうのもBARの持つ力ではないか、というレスポンスがあることを密かに(?)期待している。
ということで、ご意見・ご感想はこちら(↓)へ。(スパム対策のため、お手数ですが、手打ち入力でお願いします。)

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■ パンプローナPamplona/イルニェアIruna*

パンプローナPamplona(バスク語でイルニェアIruna*)のBARバルはいい。
ナバーラ地方Navarra産のワインは、これまで自分が美味しいと思ったものが多い。パンプローナPamplonaに行こうと思ったのは、そのナバーラの州都だからということと、あの有名な”サン フェルミンSan Fermin”(牛追いが行われる祭り)で牛が駆け抜ける路地のBARで一杯飲むのもいいな、という程度の理由で、それほど大きな期待を持たずに訪ねたのであるが、パンプローナのBARはとてもよかった。

まず、偶然に入った一軒目のBARが、それだけでパンプローナの印象がよくなるくらいに、ピンチョスが美味しかった。そして、広場のテラスで午後の一杯をのんびりと楽しむ人たちを目にし、数軒のBARを飲み食べ歩くうちに、この街がすっかり気に入った。

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食べたピンチョスは、どのBARも各店の趣向を凝らした特徴のあるものばかりで、 あれこれ食べてみたくなる上に、次のBARまた次のBARへと食べ歩く意欲が大いに湧いてくるのである。

●パンプローナで食べたピンチョス/タパス
セタス ア ラ カルボナーラSetas a la Carbonara(キノコとベーコンのカルボナーラソースをかけたパイ)、チストラChistorra(ナバーラ地方のロンガニサのパイ包み揚げ)、トマトのキノコ・ピーマン・玉ネギのマリネ詰め、ロックフォールチーズのソースをかけたアスパラガスのフライ、クリームコロッケ、卵とエビの薄皮包み揚げ

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加えて、パンプローナを訪問した日には、”セマーナ デ ピンチョSemana del Pincho”(ピンチョ週間)が開催されていた(2008年の開催日程は4月5日~13日)。このイベントは、街中のBARやCAFÉなどが自慢のピンチョを提供して味を競い合うというもので、パンプローナの街で80軒、ナバーラ県全体では102軒の店舗が参加。そのうち3軒のBARに入って次のピンチョスを口にすることができた。

・Timbal de bacalao confitado con escalibada + Delicias de iberico con salsa de setas(写真)
・Delicia del Piquillo de Lodosa “Costa Brava” + Volcan de marisco
・Solomillo tropical + Aromas de alcachofa

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いずれもピンチョ2品が1枚のプレートに盛られて出され、通常のピンチョよりも手の込んだ”料理”であったように思う。

飲んだのは、ビールcervezaを1杯と、赤ワインtintoを3杯、ロゼvino rosadoを2杯。それにカラヒージョ(ラム酒ronを入れたコーヒー)を最後に1杯。スペインではあまり見かけないロゼであるが、パンブローナではロゼを楽しむ人が多く見受けられた。

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翌日の朝食ももちろんBARで。カフェ コン レーチェとカラコレスcaracoles(カタツムリ)と呼ばれていた巻き型のパン。

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★パンプローナの1コマ***************

旧市街が丘の上に位置するパンプローナは、新市街との間に”段差”がある。写真はその段差を自由に昇り下りできる斬新なデザインの”公共エレベーター”。他に、ヨーロッパの各地で広がり始めた街中で乗り捨て可能なレンタル自転車などもあり、人が暮らし、人が動くことをアシストしてくれる”公共”の存在に、あらためて都市の魅力を感じました。

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*Irunaのnは”エニェñ”。

■ ログローニョLogrono*からパンプローナPamplonaへ

ログローニョLogrono*を出てパンプローナPamplonaに向かうバスは、この日が日曜日であったため、高速道路は通らずに、旧道を経由した。途中の小さな村々に寄りながら、丘の起伏と急カーブが続く道路を、バスはかなりのスピードで進む。運転手の兄さんの技術に感心しつつ、カーブに差し掛かると思わず足に力が入る。

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バスはすぐにナバーラ地方Navarraに入り、車窓には葡萄畑も広がる。ナバーラは、これまで自分が美味しいと思ったワインの多い生産地である。途中、“BODEGAS ORVALAIZ”の前を通り、“VENTA DIRECTA DE VINOS”(ワイン直売)の看板が目に入ったときには、思わず途中でバスを降りたい衝動に駆られるが、まだまだ旅も始まったばかり、荷物を重くするわけにもいかずに断念。(それに日曜日なので開いていたかも不明・・・。) 

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まだ4月、葡萄の木は葉が出る前であったが、広がる葡萄畑の中を、そしてボデガBodega(ワイナリー)の前を通るバスの中で、ナバーラの州都パンブローナのBARバルへの期待が次第に高まってくる。

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というわけで、次回の更新はパンプローナPamplonaのBARについて、です。
 

■ ログローニョLogrono*

バルセロナBarcelonaから特急列車で6時間半、ラ リオハ地方La Riojaの州都ログローニョLogrono*。リオハといえば、1991年に最初の特選原産地呼称(D.O.Ca.)に認定された、スペインを代表するワインの生産地である。エブロ川と平行するように延々と走ってきた旧型の特急列車の丸い車窓からも、ラ リオハ地方に入ると、葡萄畑が目に入るようになる。(下の写真はまだアラゴン地方ARAGONの車窓。)

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スペインワインといえばリオハ、その州都ログローニョのBARバルともなれば、期待は高まるばかり。今回の”スペイン北部のBARを巡る旅”で訪問する最初の街としては申し分ない。日が暮れはじめると、さっそくバルが軒を連ねる通りへと赴く。まだ宵の口であったが、狭い通りにはすでに賑わっていて、この活気がスペインにいる実感を湧かせてとても心地よい。

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1軒目のBARでエビと食べていると、まわりのお客さんが”Zapatilla”を注文している。Zapatillaサパティージャはスペイン語で”スリッパ”の意、何かと訊くと、生ハムとトマトのトーストtostadaでログローニョの名物だそうだ。勿論、早速注文してみる。南部のトーストと違い、食パン(?サンドイッチなどにも使うよく見る四角いパン)を使っていて、結構ボリュームもあって美味しい。

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この日は、3軒のBARを回って、7品のタパスを楽しむことができた。トルティージャを除いては、これまでに食べたことの無いものばかりで、いずれも楽しめる味ばかりだ。特にチーズの味がとても強く印象に残った。

●ログローニョで食べたタパス/ピンチョス 

生ハムのマヨネーズ和え、マヨネーズソースをのせたエビ、サパティージャ(生ハムとトマトのトースト)、オレンジソースをのせたヤギのチーズ、ロックフォールチーズのクリームペースト、鉄板で焼いたキノコ、キノコのトルティージャ

飲んだのは、ビール2杯に赤ワイン2杯、白ワイン1杯。さすがはリオハの州都、私が行ったいずれのBARでも赤ワインtintoは、何も言わずに出されるものの他に、熟成ワインCrianzaも指定でき、実際に銘柄を指定して楽しんでいるお客さんもしばしば見受けられた。ちなみに、指定をせずに出される赤ワインは、貼り紙に”Cosechero”と書かれていた。Cosecheroは”収穫する人”、このあたりも何だかリオハらしい。大都市ではないが、整っていて、活気にあふれるログローニョは、BARとタパス・ピンチョスも手伝って、今回の旅でも強く印象に残った街の一つだ。
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★ログローニョの1コマ***************

街の酒屋さんの店先で見つけた貼り紙。左の緑の紙には、”Vino Joven 15リットル樽 16ユーロ”と書いてあります。残念ながら日曜日で店はお休み、見ることはできなかったが、それにしても、若いワインが15リットルで16ユーロ・・・。欲しい!

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*Logronoのnは”エニェñ

■ 2008年、スペイン北部のBARバルを巡る旅

2008年4月、バルセロナを出て、スペイン北部カンタブリア海周辺の、ラ リオハ、ナバラ、バスク(エウスカディ)、カンタブリア、アストゥリアス、ガリシアの各地方のBARバルを巡る旅に出た。
訪問したのは、ログローニョから、パンプローナ(イルニェア)、サン セバスチャン(ドノスティア)、ビルバオ(ビルボ)、サンタンデル、ジャネス、アレーナス デ カブラレス、オビエド、レオン、クディジェロ、ルアルカ、リバデオ、ルーゴ、オレンセ(オウレンセ)、リバダビア、ビーゴ、ポンテベドラ、カンバドス、サンチャゴ デ コンポステーラを経て、ラ コルーニャ(ア コルーニャ)に至る町街である。

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今回の旅の目的は、スペインのBARバルの地方色や多様性を知ること、あるいはBARに行くだけでもスペインの(食文化の)豊かな風土性を楽しめるかを確かめること、である。これは、自著“スペインのBARがわかる本”執筆の基となるグラナダ滞在時から抱いていた、スペイン各地の地方のBARを訪ねて歩きたいという考えの一端だ。だから期間中は、ただ街をフラフラ歩いてBARに行くだけで大半の時間を過ごし、飲食は朝から晩まで全てBARで行った。

旅の道中、それぞれの街に着くと観光案内所に行き、その街の地図をもらって経済的な宿を教えてもらうと同時に、“BARが多数あってタパスを楽しめる通りや地区”を訊ねた。名所・旧跡の案内もそこそこにそんなことを訊いてまわったものの、どの街に行っても、笑顔で、そして熱心にその場所を教えてくれた。いきなりBARについて尋ねる東洋人が可笑しかったのかもしれないが、あるいは、BARもその街で暮らす人にとって地域の誇りの一つなのかもしれないなぁ、と思うのである。
 

■ スペインバルブック

●スペインバルブック―food&style/柴田書店 (2008/02)

スペインの面積は日本の1.3倍、日本と同様に豊かな風土性を有するスペインの食文化を概観できる本。バルだけではなくレストランなどのメニューも含まれていますが、アンダルシア、ガリシア、バスク、カタルーニャ、バレンシア、バレアレス、マドリードの各地方(と日本)の代表的な料理を紹介する写真の数々は、眺めているだけでもスペイン料理の地方色と多様性を楽しむことができます。

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■ スペインのBARがわかる本(自著)

●スペインのBARがわかる本―グラナダ・バルの調査記録報告書

/バルク・カンパニー (2005/04)

スペインのBARに魅せられ、BARがスペインで最も魅力ある文化の一つだと信じて疑わない私が、朝から晩までBARに入り浸り、飲んでは尋ね、食べては調べ、観ては考えた記録です。スペインが好きな人やこれから行く人の読み物として、地中海風の居酒屋でも開こうかと考えている人の参考書として、都市計画や地域づくりにたずさわる人、高齢化社会の問題に取り組む人などへの報告書として、誰もが気軽に一杯飲んで楽しめるBARのように、この本も多くの人に読んでいただけるのではないかと期待しています。バルの存在の概観を目指した本ですが、2000年のグラナダ取材をもとに執筆していますので、経年による情報の更新とグラナダ以外の情報はこのブログを参照いただけますと幸いです。
詳しくは *こちら* をご覧ください。

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■ スペイン各地のBARを巡る旅

スペイン各地の、特に地方のバルBARを巡り、飲み物やタパスなど、それぞれのバルの楽しみを紹介するレポートを、5月頃よりアップ予定です。お楽しみに!

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